横浜流星さんの写真集「流跡」のビジュアル(C)KADOKAWA
1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(8月3~9日)は、俳優の横浜流星さんの写真集とパーソナルブックが発売される話題、俳優の山下智久さんが女性ファッション誌の表紙を飾る話題、俳優の高橋文哉さんが映画に出演する話題などが注目された。前後編で取り上げる。
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横浜さんが、25歳の誕生日となる9月16日に、俳優活動10周年を記念した写真集「流跡」(KADOKAWA)と、自身初のパーソナルブック「流々自適」(同)を同時発売することが8月5日、分かった。写真集とパーソナルブックのビジュアル、全6種類の特典ポストカードのビジュアルも公開された。
横浜さんは写真集について「これ全部が僕そのもの、という感じがします。写真から匂いや気配、手触りが漂ってくるような作品なので、見て楽しむだけじゃなく、五感で感じていただけたらうれしいです」とコメント。
パーソナルブックについては「写真集が僕の“ON”であるなら、パーソナルブックは“OFF”を大事にしました。普段は僕自身から何かを発信していますが、僕以外の視点からもプライベートの人柄だったり、僕自身も見えていなかった横浜流星を感じていただけると思います」と語っている。
写真集には、雄大な自然や都会の景色を背景にした写真や銀髪カットなどを掲載。「俳優としての10年間、横浜流星としての25年間」を語った2万字のインタビューも掲載される。A4判変型、144ページ。3300円。
パーソナルブックは、テレビ誌「月刊ザテレビジョン」(同)での横浜さんの連載「流々自適」をまとめた。同連載の未公開カットや、グランピングや花火などを楽しむ等身大の姿を撮り下ろしたグラビア、撮影現場でのオフショット、高校時代の同級生との座談会や100問のQ&Aなどが掲載される。A4判変型、128ページ。2750円。
山下さんが9月10日発売の女性ファッション誌「ar(アール)」(主婦と生活社)10月号の表紙を飾ることが8月8日、明らかになった。同号で創刊25周年を迎える「ar」史上初の男性ソロ表紙となる。
同誌は、旬の女優やモデルのフェロモンを引き出した表紙で人気を集め、「雌ガール」「おフェロ」といったユニークな造語でも知られる。「記念すべき号をぜひ『フェロモンを感じる男性=フェロ男』代表の山下さんに飾ってほしいと、編集部の熱烈オファーから実現した」という。
山下さんは誌面にも登場。役作りのために鍛えたというたくましい二の腕や胸板を見られる“おフェロな山P”から、貴重なメガネ姿で見つめる“インテリ山P”までさまざまなカットが14ページにわたって掲載される。山下さんは同号の撮影後に、「全体的な流れの中で、気持ちイイ瞬間を切り取っていただき、ずっと心地良い撮影でした」と感想を語ったという。
高橋さんが、木村拓哉さんと工藤静香さんの次女で、モデルのKoki,(コウキ)さんが主演するホラー映画「牛首村(うしくびむら)」(清水崇監督)に出演することが9日、分かった。映画は、2020年2月公開の「犬鳴村」、2021年2月公開の「樹海村」に続く、「恐怖の村」シリーズ第3弾で、北陸に実在する心霊スポットを舞台に描かれる。
ホラー映画初挑戦の高橋さんは「僕自身、実は心霊が得意ではなくて、プライベートでホラー映画をしっかりと最後まで見れたことがなかったんです。なので、撮影が近づくにつれて楽しみと不安が募っていたことを覚えています」と振り返っている。
また、清水監督作品への出演も初めてで「約1カ月、初の清水組に参加させていただき、清水監督やスタッフの皆様が細部までこだわって、たくさんの思いが重なり、造り上げる映像に毎度興奮を覚えました。自分が牛首村の世界にいることがとてもうれしくて、本当にあっという間に撮影が終わってしまい、もっと皆さんと一緒に撮影をしたいくらいでした」と話している。
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