ジャニーズWEST：着物姿で勢ぞろい　京都の思い出、京都デートプランを語る　初表紙の「Hanako」きょう発売

　人気グループ「ジャニーズWEST」が着物姿で表紙を飾った雑誌「Hanako」（マガジンハウス）10月号が8月27日、発売された。同グループが同誌の表紙を飾るのは初めて。同号は「好きなのは、京都らしさ」と題した特集で、メンバーはそれぞれの京都の思い出や、京都でのデートプランなどを語る。

　同グループは巻頭グラビアにも登場。メンバーは早朝からの撮影にも関わらず元気いっぱいで、それぞれが着物に着替えるたびに「似合うやん！」などと歓声が上がっていたという。特にメンバーの濵田崇裕（たかひろ）さんは「後ろ姿が完全に日本舞踊の家元やん！」とつっこまれるなど、和気あいあいとした雰囲気だったという。

　インタビューで重岡大毅さんは「映画の撮影合間にチャリで嵐山を巡ったのが懐かしいです」とコメント。小瀧望（こたき・のぞむ）さんは「京都には大人になった今こそもう一度行きたい場所があります」と明かし、神山智洋（ともひろ）さんは「着物で歩くときの所作は（TOKIOの）松岡昌宏君に教えてもらいました」と話している。

　ほかに藤井流星さんが「京都デートするなら着物。色はモノクロで彼女を引き立てます」、濵田さんが「着物を着て嵐山の竹林の小径（こみち）でデートっていいですね」とデートプランを語り、桐山照史さんが「松竹撮影所近くの喫茶店は休憩時間に必ず行く場所です」、中間淳太さんが「予約の取れないお店に連れて行ってもらいました」と京都の思い出を語る。