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東京五輪に出場した、競泳日本代表の塩浦慎理(しおうら・しんり)選手の妻でタレントのおのののかさんが9月7日、オンラインで行われたミュージカル映画「シンデレラ」(ケイ・キャノン監督)のトークイベントに登場。第1子妊娠中のおのさんは、理想の家族像について「夫の家族ともお義母(かあ)さんとも仲良しなので、自分も、家族でもあり友達でもある、というような家族にしたいなと思っています」と語った。
映画は、シンデレラの物語を現代的にアレンジした作品。自分の夢をかなえるために懸命に頑張るシンデレラの姿が描かれている。作品にちなみ、夢について聞かれると、おのさんは「子供の頃は幼稚園の先生やキャビンアテンダントなど、たくさん夢はありましたが、最終的には『自分のお母さんのような母親になりたい』というのが一番の夢になりました」と明かした。
また、「今SNSで、自分と同じ妊婦さんや小さいお子さんを持つお母さんたちからたくさんメッセージをいただいて、とてもうれしい」といい、「来年は自分も母親になっているのでほかの皆さんの役に立てるようになりたいですね」と話した。
おのさんは、東京ドームの“ビールの売り子”からタレントとなり、昨年に結婚、現在妊娠中と、夢の実現をし続ける“シンデレラストーリーの体現者”として、この日のイベントに登場した。
「シンデレラ」は、動画配信サービス「Amazon Prime Video」で配信されている。