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野口絵子:登山家・野口健の娘が楽園・クック諸島と真冬のNZの魅力に迫る 「ふしぎ発見!」でミステリーハンターに

 登山家・野口健さんの娘の野口絵子さんが、長寿クイズ番組「世界ふしぎ発見!」(TBS系、土曜午後9時)の9月18日放送回に出演する。絵子さんは、ハワイと並び称される楽園・クック諸島と、真冬のニュージーランド(NZ)の魅力に迫る。

 絵子さんは2004年2月21日生まれ、東京都出身。父・野口健さんと共に9歳で冬の八ヶ岳で登山家デビューし、長期休みの度に父と国内外の山々を踏破している。現在はニュージーランドで全寮制の高校に通学中。ミステリーハンターは今回で3回目。

 絵子さんが留学しているニュージーランドは新型コロナの封じ込めに成功し、春ごろから海外旅行も可能に。「今回の取材でクック諸島へ向かうため、私は1年半ぶりにニュージーランドから出国しました」と話す絵子さんは、取材ではクック諸島の美しさに魅了された様子。「あんなに透明度が高い海は初めてで、乗っている船の下はもちろん、50メートルくらい先の海の底まではっきり見えるのです。砂浜の白と海の青……本当に美しかったです」と話す。

 真冬のニュージーランドでは、フランツ・ジョセフ氷河でのトレッキングに挑戦する。ここでも「3時間くらい氷河をトレッキングするコースだったのですが、なかでも一番印象的だったのが、クレバスですね。何とクレバスの中に入れるんです! まるで氷河の美しさを満喫できる自然の美術館のようでした」と美しさに胸を打たれた様子。

 「父から何度となくクレバスの恐ろしさについて聞かされていて、ずっとクレバス=危険という認識でした。もちろん雪山の登山では細心の注意が必要なポイントではありますが、視点を変えれば美しいと知った大発見でした!」と明かしている。

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