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新妻聖子のママ’s クローゼット:第9回 マスク生活に彩りを チェーンに一工夫でトキメキをプラス

 現在40歳、3歳の息子を育てる母でもある女優で歌手の新妻聖子さんが、その時期に注目しているファッションアイテムを紹介する連載「新妻聖子のママ’s クローゼット」。第9回は、コロナ禍で日常欠かせなくなったマスクについての一工夫を紹介します。

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 今や生活に欠かせないアイテムとなったマスク!

 歌手という職業柄、コロナ禍以前から日常的にマスクは着用していましたが、さすがにオンもオフもずーっとマスクというのは私も初めて。毎日マスクが当たり前となると、やはりお洋服と同じで「今日はどのマスクを着けようかな」という感覚になってきますよね。

 最近のお気に入りは「SPUN MASK」という商品の「グレーカラー」(写真3)。素材にスパンレース不織布を使用しており、一見控えめなグレーなのに光の角度によっては上品なシルバーにも見えるんです。「ベージュカラー」は肌なじみが良く、光を受けるとゴールドのように見えて華やかな印象に。この2色があれば寒色系、暖色系どちらのお洋服にも対応できます!

 マスクを外してちょっとお水を飲む時、片耳にぶら下げたつもりが落ちちゃった!なんてことはありませんか? そんな時に便利なのが「マスクチェーン」! 写真で付けているパールのチェーンは通販サイト「アマゾン」で見つけた「LUPIS(ルピス)」というブランドの物で、お値段は約500円とリーズナブル。パーツを替えれば眼鏡チェーンにもなるし、付けているとピアスやネックレスのように顔周りが華やかになるし、マスクチェーンは一度使ったら便利すぎて……もう知らなかった頃には戻れません!!

 私は昔から細々(こまごま)としたパーツを捨てられず取っておくクセがありまして(写真4)、それをキーホルダーなどにリメークするのが好きなのですが、ある日ふと「使わなくなったロングネックレスをマスクチェーンに作り替えたらどうだろう?」と思いつき作ってみたのがこちら(写真5)。

 仕上がりもとても可愛くて「取っておいた“丸カン”や“カニカン”などのアクセサリーパーツがついに役に立った!!」と感慨もひとしおでした(笑い)。自分で作る時はできるだけ大きめのカニカンパーツを買った方が、マスクのひもに取り付ける時にストレスが無くて良いかもしれません。買っても良し、作っても良し。マスクチェーンが一つあると、好きなチャームをぶら下げてイヤリングのように楽しむこともできますよ(写真6)。マスク着用の毎日にも、自由なアイデアを取り入れてトキメキをプラスしちゃいましょう!!

 <プロフィル>

 にいづま・せいこ 1980年10月8日生まれ、愛知県出身。上智大卒。大学在学中の2002年、「王様のブランチ」(TBS系)でタレント活動を開始し、2003年にミュージカル「レ・ミゼラブル」で女優デビュー。2006年には「夢の翼」でCDデビューを果たす。プライベートでは2017年に結婚し、2018年7月に長男を出産。2022年1月からミュージカル「ボディガード」に出演予定。映画でホイットニー・ヒューストンさんが演じた歌姫役を務める。詳細は新妻さんの公式ツイッターを参照のこと。

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