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ミス・ワールド:日本代表ファイナリスト紫藤サラさん 早大1年 「語学力を武器に日本の良さ伝えたい」

 世界大会「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリスト31人がこのほど、東京都内で行われたイベントで発表された。ファイナリストのプロフィルを紹介する。第10回は、早稲田大学1年の紫藤(しどう)サラさん(18)。

 紫藤さんは、東京都出身。身長172センチ。大学では「政治経済を学ぶと共に、雄弁会で社会問題へのアプローチについて」発信しているという。「演劇で培った表現力、英語、フランス語、スペイン語などの語学力を武器に、日本の良さ、国際的な社会問題の現状と解決策について、世界に伝えていきたい」としている。

 「ミス・ワールド」は、美に集まる力を社会貢献に生かすことを目的に1951年にスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれ、今年で71回目を迎える。日本代表を決める日本大会は10月12日に東京都内で行われる。この日の発表会には30人が出席。残りの1人はコメントのみ発表された。

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