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世界大会「ミス・ワールド2021」に出場する日本代表を選出するコンテスト「ミス・ワールド・ジャパン2021」のファイナリスト31人がこのほど、東京都内で行われたイベントで発表された。ファイナリストのプロフィルを紹介する。第20回は、国際基督教大学(ICU)に通う和田真優実さん(22)。
和田さんは、大阪府豊中市出身。身長171センチ。自身について「起立性調節障害という病気で中学校に行くことができませんでしたが、高校で中高6年分の勉強を頑張り目標の大学に進学することができました」といい、「ミスワールド日本代表になり、自分の経験を生かし教育の多様性の大切さを伝えていきます」とコメントしている。
「ミス・ワールド」は、美に集まる力を社会貢献に生かすことを目的に1951年にスタート。ミス・ユニバース、ミス・インターナショナルと並び「世界3大ミスコンテスト」と呼ばれ、今年で71回目を迎える。日本代表を決める日本大会は10月12日に東京都内で行われる。この日の発表会には30人が出席。残りの1人はコメントのみ発表された。