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大島優子:「歓声を上げました」大河ドラマ初出演に興奮 「バトンを振り落とさずに走り抜けたい」

 元「AKB48」で女優の大島優子さんが、吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)に出演することが10月18日、発表された。大島さんが大河ドラマに出演するのは初めてで、「お話が来たときは、喜びと興奮で、歓声を上げました」とコメントしている。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一の生きざまを描いており、12月26日に最終回を迎える。終盤からの参加となった大島さんは「その喜びもつかの間、もうゴールが見えてきているではありませんか。この作品を彩ってきたスタッフの皆様、そして出演者の皆様、携わっている全ての方の費やしてきた時間と重みを一身に受け止めて、大切にバトンを握り締めようと心に決めました。最後まで、振り落とさずに走り抜けたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします」と語っている。

 大島さんが演じるのは、「伊勢八」の名で知られた豪商・伊藤八兵衛の娘の兼子。明治維新後、家業が大損失を出して没落してしまい、路頭に迷う妹たちを女手一つで養うため、芸者として身を立てることを決意するという役どころ。大島さんは「社会事業に尽力し、日本経済の要となったさなかの渋沢栄一と深く関わり、渋沢家の発展にも一翼を担うことになる伊藤兼子を務めさせていただくこととなりました」と紹介している。

 大島さんのほか、元宝塚歌劇団月組で娘役トップの愛希(まなき)れいかさんが、「鹿鳴館の華」と呼ばれるようになる井上馨(福士誠治さん)の妻・武子役で、大河ドラマに初出演することも発表された。

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