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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」に主演する米倉涼子さん
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連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」に主演する米倉涼子さん

彼女がキレイな理由:米倉涼子さん 「この仲間の絆は本当に崩したくない」 「ドクターX」メンバーは「笑えるくらい家族」

 女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7シリーズが放送中だ。「私、絶対失敗しないので」の決めゼリフを持つフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる米倉さんに、今年で10年目を迎えたシリーズへの思いをはじめ、美容やファッションのこだわり、事務所独立後の新たな日常などについて話を聞いた。(全3回)

◇亡き父と同じ年生まれ「一徳さんは実のお父さんみたい」

 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く大門未知子を通して医療現場を描く人気ドラマシリーズで、今年で10年目。すっかりおなじみとなったキャストたちとの関係性について、米倉さんは「本当に笑えるぐらい家族です。10年しか一緒にいないとは思えない」と明かす。

 特に、未知子が所属する怪しげな「神原名医紹介所」の所長・神原晶役の岸部一徳さんについては、「うちの父親と一徳さんって同じ年生まれなんですけど、私はだいぶ前に父を亡くしているので、そういう意味でも本当のお父さんみたい」と語る。

 「人生の先輩として、いろんな悩みごとや相談にも乗ってもらっています。ドラマの中の晶さんは信用できないところもありますが、一徳さんには全然隠しごとがないので。一徳さんは晶さんよりもっといい人です」と笑う。

◇未知子の恋愛は「全然楽しみじゃない!」

 毎回の豪華なゲストにも注目が集まるが、今シーズンの初回ではモデルの冨永愛さんが国会議員役で出演。冨永さんとの顔合わせは「10年ぶりくらい」だったという米倉さんだが、「愛ちゃんは、私たち世代にとってモデル界のパイオニア。やんちゃな女の子が、一人で海外に行って、スーパーモデルになって帰ってきた。そういう意味でも愛ちゃんは凄(すさ)まじいエネルギーの持ち主です。話も合うし、会えてよかったですね」と共演を振り返る。

 また、放送前の制作発表会見では、脚本家の中園ミホさんが、未知子の恋愛要素を「今回は初めて描こうと思っている」と明かしていたが、米倉さんは「はっきり言って全然要らないんですけど! 全然楽しみじゃない。どうしていいかわかんないもん」と声を大にする。「ふざけて恋人ごっこをやるくらいならいいですけど。本当にそんなシーンが出てくるんですかね。できることなら今からでも止めてほしい!」と笑いながら訴えていた。

◇「この仲間の絆は本当に崩したくない」

 今シーズンは、100年に1度のパンデミックで新局面を迎えた日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」が舞台で、「コロナ禍と真剣に向き合った医療現場を感じていただけるようなドラマになっていると思う」と手応えを語る米倉さん。「この10年間にドラマで経験した70症例もの手術シーンを通じて、私自身いろいろな知識をいただきました」と自信ものぞかせる。

 自らシリーズの再放送を見直して「あの頃は、まだずいぶん弱い『失敗しないので』だったなあとか、まだ自分に自信がなかったのかなあ、まだ若かったんだなあと感じることもある」というものの、「『ドクターX』に関しては、未知子を演じる上でのスタンスがすでに自分の中にしみ込んでいるから、キャラクターをゼロから作り上げる現場よりはずいぶん楽」と明かす。

 一方で、「寄る年波には勝てない。現場に入るたびに『ここが痛い』『あそこが痛い』って、みんなで傷を舐め合いながら10年一緒に過ごしてきました」」と自嘲(じちょう)気味に語る。「手術シーンでは、視力も落ちてきて術野があまりよく見えなくなってきたり、腱鞘炎にもなったりして体はキツいですけど、オペのある日の方がやっぱり楽しいです。『あ、私だけじゃないんだ!』って、一人でいる時より元気になれる。この仲間の絆は本当に崩したくないなと思います」と言葉に熱を込めていた。

(取材・文/渡邊玲子)

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