本仮屋ユイカ：「縄模様じゃない！」火焔型土器の造形に驚き　土器で煮込んだ料理も堪能

　女優の本仮屋ユイカさんが、テレビ東京の番組「新美の巨人たち」（土曜午後10時）の11月13日放送回に出演する。同日の放送では、国宝「火焔（かえん）型土器」と縄文アートを取り上げ、本仮屋さんはアートトラベラーとして登場。予告動画には、本仮屋さんが土器を見つめて「縄模様じゃない！？」と驚く様子が映し出される。また「縄文土器発見しました！」と土器のかけらを手にする姿や、土器で煮込んだ料理を食べる場面も登場する。

　「火焔型土器」の特徴は、過剰な装飾と360度どこから見ても細緻な作り込みで、これは世界的に類のない造形表現。そんな縄文時代を象徴する「火焔型土器」だが、全ての縄文人がこれを作っていたわけではなく、作られた地域はかなり限定的。しかも非常に短い期間に流行した土器だったという。一体どんな人たちが何のために作ったのか、本仮屋さんが新潟県十日町市を旅し、その魅力と謎に迫る。