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多部未華子:「早口でついていくのに必死」洋画吹き替え初挑戦 芳根京子は役どころに「まさか」

 女優の多部未華子さんが11月18日、東京都内で、声優を務めた劇場版アニメ「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(トム・マクグラス監督、12月17日公開)の日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席した。同作で洋画の吹き替えに初挑戦し、「めちゃくちゃ早口で、まくし立てるように次から次へとテンポよく進んでいくキャラクターだったので、口を動かしてついていくのに必死。それが本当に大変でした」と苦労した様子だった。

 多部さんが演じたのは、世界を救う任務を負っているという女の子、ボス・レディ。「家でも練習しました」と明かし、「ボス・レディのちっちゃい体がすごくパワフルに見えるように、全身を使って録(と)りました」と語った。

 イベントには、ムロツヨシさん、芳根京子さん、宮野真守さんも出席した。映画は、2018年に公開された作品の続編。前作とは異なる役柄の声を担当した芳根さんは「まさか役が変わるとは思ってもいませんでした」と振り返り、今作の見どころについて、自身が担当したタビサが歌うシーンを挙げ、「心を込めて歌わせていただきました」と話した。

 映画は、見た目は可愛い赤ちゃんなのに中身はおっさんというボス・ベイビーが主人公の劇場版アニメ「ボス・ベイビー」(同監督)の続編。前作の25年後が舞台で、大人になり疎遠になっていたボス・ベイビーと兄のティムが、ボス・レディによって“赤ちゃん返り”させられ、潜入捜査に向かう……というストーリー。前作に続きムロさんがボス・ベイビーの声を担当。芳根さんは、前作でティムの声を担当し、今作ではティムの長女・タビサの声を担当した。

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