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女優の米倉涼子さん主演の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が12月2日に放送される。第8話には、内田有紀さん演じるフリーランスの麻酔科医・城之内博美の高校時代の同級生・八神さつき役で、瀬戸朝香さんが登場。近年は育児に専念するため仕事をセーブしていた瀬戸さんにとって、約3年ぶり、令和初の女優業となる。
第8話では、重篤ながんに侵され、いくつもの病院で手術適応外だと言われたさつきが、一人息子に勧められて大門未知子(米倉さん)と博美が働く「東帝大学病院」に入院する。未知子が外科手術で切除できる可能性はゼロではないと断言するも、さつきは息子が調べてくれた“内科主導のケミカルサージェリー”による治療を希望。博美もさつきの選択を尊重し……という内容。博美の高校時代の秘密も明らかになる。
瀬戸さんは「母親としての思いや、元同級生である博美との関係性、過去の出来事など、いろんな面がぎゅっと凝縮された“物語のあるスペシャルな役”なので、演じるのが楽しみで仕方ありませんでした」と振り返り、「第8話はいつもの『ドクターX』と少し違う展開もあるので、皆さんにはぜひドキドキしながらご覧いただきたいです」と見どころを語っている。