あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
俳優の小栗旬さん主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の放送が、1月9日スタートする。新垣結衣さん、菅田将暉さん、小池栄子さん、片岡愛之助さん、大泉洋さんら豪華俳優陣が出演。北条義時(小栗さん)は、田舎の平凡な武家の次男坊で、野心とは無縁だったが、姉・政子(小池さん)が源頼朝(大泉さん)の妻となったことがきっかけで運命の歯車が回り始める……という、予測不能エンターテインメント作。菅田さんが義経を演じ、語りは長澤まさみさんが担当する。
タイトルの「鎌倉殿」は、鎌倉幕府の将軍のことで、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝の死後に、政治を動かしたのが13人の家臣。脚本は「新選組!」(2004年)、「真田丸」(2016年)に続きNHK大河ドラマ3作目となる三谷幸喜さん。三谷さんは「頼朝が生きている時からパワーゲームが半端じゃなく、誰が裏切るのか全くわからないので、毎回本当に手に汗握りながらワクワクして見ていただけると思います」とコメントしている。
1月9日放送の第1回「大いなる小競り合い」は15分拡大版。1175年、平清盛(松平健さん)が大権力者として君臨していた日本。伊豆の地では、北条義時が兄・宗時(片岡さん)、姉・政子らとのんびり暮らしていた。しかし、流罪人・源頼朝が義時の幼なじみ八重(新垣さん)と恋仲になり、男児が生まれたことで状況は一変。頼朝が姿をくらます中、北条家にも捜索命令がくだり……という内容。