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菅田将暉:今年29歳、脚本やキャスティングにも興味「作品に入る角度が変わってきた」

 俳優の菅田将暉さんが出演するドーナツチェーン「ミスタードーナツ」の新商品「misdo meets WITTAMER ヴィタメールコレクション」の新CM「ヴィタメールコレクション『もはやケーキ?』篇」の放送がこのほど、全国で始まった。撮影後のインタビューで今年の抱負を聞かれると、2月21日に29歳を迎える菅田さんは「本当に20代が終わるのかと思うと、なんかちょっと残したい気分です。お芝居以外、俳優業以外で、現場に関わってみたいですね。脚本とか、キャスティングもやってみたいです」と明かした。

 「もちろん、お芝居の仕事では、良い作品を残せたらと思います」としつつ、「監督ではなく(作品を作る)各部署の役割を経験してみたいです。だんだん作品に入っていく角度が変わってきて、本打ち(台本の打合せ)とか、やっぱり楽しいんですよ。みんなどうやってキャストを決めてるんだろうなとか、そういう会議に憧れがありますね。今、撮影しているドラマも当て書きだったりするんですけど、納得だなあということが結構あって、それはちょっと興味があります」と話している。

 また、実家での年越しや正月の過ごし方を聞かれると3人兄弟の菅田さんは、ゲーム好きの下の弟が提案した「ボードゲームとかトランプとか、人狼ゲームとか」を、祖父も含めた家族全員で楽しんでいたと明かした。

 弟との関係は「僕が高校生の時に上京しちゃったので、小さい時の弟たちとあまり遊んでいないんですよ」と回顧。当時、下の弟は8歳だったといい、「だから、最近会うと(一緒に遊ぼうと)あれこれゲームを持ってくるんだなと思ったら、何だかちょっと可愛く思えてきました。一緒にいる時間が少なかった分、逆に今でも仲が良いのかもしれないですね」と話した。

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