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May J.:ミュージカル初主演「お芝居を厳しく指導していただいた」 ホイットニー・ヒューストン演じた役で歌唱

 歌手のMay J.さんが1月20日、大阪市内で開かれたミュージカル「ボディガード」の会見に出席した。ケビン・コスナーさんと故ホイットニー・ヒューストンさん主演の映画「ボディガード」(1992年)が原作。柚希礼音さん、新妻聖子さんとともにトリプル主演の1人を務めるMay J.さんは「主演を務めさせていただくのが初めてで、長いセリフを覚えるのも初めてのことだったので、お芝居を厳しく指導していただきました」と振り返っていた。

 May J.さんはヒューストンさんが演じた歌姫レイチェルを演じる。「これまで歌手としてステージに上がり(映画主題歌の)『オールウェイズ・ラヴ・ユー』を歌っていましたが、レイチェルを演じる中で歌うと、気持ちが全然変わりました」と語った。

 会見にはレイチェルを演じる柚希さん、新妻さんと、大谷亮平さん、内場勝則さんも出席。稽古(けいこ)はマスクをつけて行っていたといい、May J.さんは「みなさんのお顔を拝見することがなかったんです。初めてマスクをしていない状態のお顔を見て、『こんなお顔をしているんだ』と驚きました」と話し、周囲を笑わせていた。

 レイチェルを守るボディガード、フランク・ファーマー役を大谷さん、マネジャー役を内場さんが演じる。

 1月21~31日に梅田芸術劇場メインホール(大阪市北区)で上演。2月8~19日に東京国際フォーラム ホールC(東京都千代田区)で上演する。

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