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女優の上白石萌歌さんが2月8日、東京都内で行われたハリウッド映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」(ジェイソン・ライトマン監督)の公開記念イベントに登場した。上白石さんは、同作の日本語吹き替え版で主人公・フィービーの声を務めており、ハリウッド映画の吹き替えは初挑戦。感想を聞かれると「普段、体や表情を使ってお芝居をしているので、声だけでお芝居をする吹き替えは、普段とは異なる筋肉を使うのでとても新鮮でした」と語った。
映画は、「ゴーストバスターズ」(1984年)と「ゴーストバスターズ2」(1989年)の続編で、初代ゴーストバスターズの4人がゴーストたちと戦ってから30年後という設定。封印が突如解かれ、復讐(ふくしゅう)を始めたゴーストたちにフィービーが立ち向かう。祖父がゴーストバスターズの一人のスペングラー博士だったことを知ったフィービーは、30年前、そしてこの30年の間に何があったのかを調べ、“家族の秘密”にたどり着く……というストーリー。
上白石さんは「世界中でこれだけ長年愛され続けている作品の続編で声をあてて、命を吹き込むことができてとても光栄です」と喜び、「私の両親も『ゴーストバスターズ』シリーズのファンなので、今回親子でとても話が盛り上がりました」と話していた。
同作については「前作のコメディ要素に加えて、家族愛や兄弟愛など、いろんな愛について考えさせられる、心温まる要素も詰まった作品になっています」とアピールした。イベントには、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」も登場した。