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ティーン向けメディア「Seventeen」の専属モデルを卒業した久間田琳加さん=2021年撮影
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ティーン向けメディア「Seventeen」の専属モデルを卒業した久間田琳加さん=2021年撮影

久間田琳加:「今の私がいるのは、セブンティーンがあったから」 最後のステージに登場

 モデルで女優の久間田琳加(くまだ・りんか)さんが3月25日、新宿区立新宿文化センター(東京都新宿区)で開催されたティーン向けメディア「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)による公演「舞台 Bling Bling by Seventeen」に登場した。1日に発売された「セブンティーン 春号」(同)をもって同誌の専属モデルを卒業した久間田さんにとって最後のステージとなり、卒業式が行われた。

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 久間田さんは「今の私がいるのは、『セブンティーン』があったからだと言い切れます。感謝してもしきれません。きっと、私の『セブンティーン』への愛は、誰にも負けないと思います」とコメントした。

 「『セブンティーン』は歴史があって、私も憧れていた雑誌だったので、最初の頃は自分が『セブンティーン』に載っていることが信じられませんでした。それがいつの間にか、私にはなくてはならない場所になっていました。どんなにつらいことがあっても、『セブンティーン』の撮影現場に行けば、悩みなんか吹っ飛びました。『セブンティーン』は、いつも私の味方でした」と振り返った。

 久間田さんは2017年3月までティーン向けファッション誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)の専属モデルを務め、同年8月から「セブンティーン」の専属モデルとして活躍。卒業号となった「セブンティーン 春号」では表紙を飾った。

 同公演は、24日と25日の2日間にわたって全4公演が行われた。同誌のテーマソングとダンスから生まれた相羽鈴(あいば・りん)さんの小説「Bling Bling ダンス部女子の100日革命!」(集英社オレンジ文庫)を舞台化。同誌専属モデルの田鍋梨々花さん、秋田汐梨さんや、7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」のリョウキこと三山凌輝さん、メンズファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)専属モデルの大平修蔵さんも出演した。ファッションショーやトークショーも行われた。

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