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有村架純:29歳になって“おせっかい”焼くように 「精神的に支えてあげたい」

 女優の有村架純さんが出演する「JA共済」の新テレビCM「お節介(せっかい)」編の放送が4月10日、全国で始まった。有村さんはインタビューでCMのタイトルにちなみ、昔よりもおせっかいを焼くことが増えたかと聞かれると、「29歳になって立場的にもまとめる場面も増えてきました」といい、「同じ作品を作っている人たちはみんな仲間なので、精神的なところで支えてあげたいなというのはあるかもしれないですね」と、自身の“おせっかい”な部分を語った。

 CMは、有村さんが仕事に出ようとする時、妹役の浜辺さんに「みなみー! あれをあれしてさ、あれしとくんだよー!」と声をかけたり、赤ちゃんを連れた女性の荷物を運んだりと、「おせっかい」を焼く様子が映し出されている。

 「母に似たのか、人の様子をうかがいがち」という有村さんは、「困っていそうだったら声を掛けたりして、なるべく(困っていそうな人に)気付くことができたらいいなとは思っています」とコメント。「それが相手からしたら『ちょっと今話しかけてほしくなかった』とか、話しかけたことがおせっかいだったらどうしようというのはすごく考えます」と話した。

 また、29歳になって「キャストの方に目を配る必要もあるなと思います」と変化を話した。「あまり年下だからどうっていうことではないんですけど、それでも自分が過去に声を掛けてもらったことで、そこが居場所になることも多かったので、なるべく先輩方がしてくれたことを次に自分が引き継いで、それをまた下の子たちに渡していければいいなと思っています」と語った。

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