佐野勇斗：幼少期の写真を公開　11歳年下の弟の世話で「抱っこは慣れてる」

　俳優の佐野勇斗さんがタレントの大沢あかねさんと初共演する、ベビー向け家庭用医療機器ブランド「BabySmile」（シースター）のCMが6月8日から全国で放送される。佐野さんと大沢さんの幼少期の写真が公開された。

　CMでは佐野さんと大沢さんがきょうだい役を演じる。大沢さんふんする姉が幼い息子に同社の小児用電動歯ブラシを使い、弟役の佐野さんが驚きを見せる様子を描いた。佐野さんは撮影で共演する赤ちゃんを、変顔をしてあやしたり、慣れてくると抱っこをせがまれたりと、打ち解けている様子だったという。

　佐野さんは3兄弟の長男。CM撮影に伴うインタビューで育児の手伝いをした思い出を聞かれると、11歳年下の弟について「育児の本を見たりして、オムツも変えたり、もちろんミルクもあげたり、 すごくやってた記憶はあります。抱っことかは慣れてるとは思います」と明かした。大沢さんも「慣れてらっしゃいましたもんね、今日も」と太鼓判を押した。

　3児の母でもある大沢さんに「男の子3人（の兄弟）はお母さん大変だったでしょうね」と言われると「本当にずっと言ってました。女の子がほしかったって。習い事の送り迎えとかも大変そうでしたね」と振り返った。

　また、自身がどんな子供だったかを聞かれると「習ってたのがサッカー、空手、書道。全部飛び抜けてうまいとかじゃないんですけど、結構活発な子だった記憶はありますね。空手って礼儀作法も学べるし、部活って上下関係も学べるし、親もそれを僕に教えたくて習わせてくれたと思うんですけど。それはすごく、今大人になって、ありがたかったなと思っています」と語った。