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ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演するナターシャ・グジーさん=MBS提供
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ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演するナターシャ・グジーさん=MBS提供

ナターシャ・グジー:母国への思い、歌に乗せ 「ウクライナの歌姫」ツアー密着 「情熱大陸」でメッセージ

 「ウクライナの歌姫」と称される歌手・バンドゥーラ奏者のナターシャ・グジーさんが、8月14日午後11時から放送されるドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS・TBS系)に出演。故郷ウクライナ支援のためナターシャさんが企画した「チャリティーコンサートツアー」に密着し、歌声と平和のメッセージを伝える。

 ナターシャさんは、1980年、ウクライナ生まれ。1986年、6歳の時に自宅から3.5キロの距離にあったチェルノブイリ原発が事故を起こし、避難生活を余儀なくされた。住む場所を転々とした末、首都キーウ(キエフ)へ移住した。    8歳で、弦63本の民族楽器「バンドゥーラ」と出会い、1996年と1998年に「民族音楽団」の一員として来日。その縁で2000年から拠点を日本に移し、本格的に音楽活動を開始した。ナターシャさんは、哀愁を帯びた「バンドゥーラ」の調べと美しく透き通ったソプラノの歌声で、母国の民謡や自作曲だけでなく「翼をください」「いつも何度でも」など日本の名曲をカバーし、多くの人を魅了している。

 2011年の東日本大震災と福島の原発事故は、ナターシャさんに故郷の記憶を想起させた。「歌を届けたい」という使命感に駆られ、震災以降たびたび東北を訪れてきたナターシャさんは今年7月「いま自分にできることは、歌って演奏することしかない」と決断。47都道府県を回る「ウクライナ支援・チャリティコンサートツアー」をスタートさせた。

 コンサート会場には日本のファンに交じり、ウクライナ人の姿もあった。そんな彼らを労わるように声をかけるナターシャさん。忙しいツアー中でも、母国に残る姉や友人たちと毎日のように連絡を取り合っているという。

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