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ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)の「超元気特区長」を務める俳優の菅田将暉さんが9月14日、同所で行われたアトラクション「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」のオープニングイベントに登場した。大阪出身で、久しぶりにUSJを訪れたという菅田さんは「正直、仕事したくないですね。(USJを)普通に楽しみたいですね」と本音を明かし、周囲を笑わせていた。
菅田さんは今年7月に「超元気特区長」に就任し、この日が初の公式訪問。USJについて「最初は映画のモチーフで、最近はアニメ、マンガ、ゲームといろんな世界ができている。エンターテインメントの世界に入れる場所はほかにはない。そこが一番の魅力」と熱弁していた。
また菅田さんは、同日行われた秋の恒例イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の“絶恐”イベントにも登場。ゾンビに囲まれて走って逃げるも、ピンチに陥る場面もあった。スタッフがゾンビを追い払い、事なきを得ると「映画だったら(ゾンビに襲われ)絶対アウトですよ」と冗談交じりに語った。
アトラクション「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」は、人気アニメ「呪術廻戦」との初のコラボイベント。3D映像と振動や水しぶきなどの特殊効果がオリジナルストーリーで楽しめる。開催期間は9月16日~2023年7月2日。
「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、3年ぶりにフルラインアップで復活。仲間と共にゾンビに立ち向かう「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」、ホラーメイズ(迷路)「ユニバーサル・モンスターズ ~レジェンド・オブ・フィアー~」などのアトラクションのほか、大量のゾンビが園内に出没する「ストリート・ゾンビ」などが開催されている。11月6日まで。