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横山めぐみの大人クローゼット:第5回 軽井沢で藍染めにハマる 自ら染めたブラウスやエコバッグ、帯揚げを公開

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 キャリア35年、「今までプライベートを発信することを避けてきた」という女優の横山めぐみさんが、自らペンをとり、私生活をつづる連載「横山めぐみの大人クローゼット」。第5回は、横山さんが軽井沢で自ら藍染めしたファッションアイテムを紹介します。

 ◇年齢を重ねるごとに、自然が作り出す繊細な青に心ひかれる

 「玄鳥去(つばめさる)」秋です。皆さん、いかがお過ごしですか。

 突然ですが、藍染めって体験されたことはありますか?

 私は、毎年訪れる軽井沢で数年前に体験したのをきっかけに、すっかり藍に魅了されてしまいました。

 そこで今回は、軽井沢で藍染めしたアイテムを紹介します。海外でも人気のジャパンブルー、藍染めにすればオンリーワン!

 私は洋服だけでなく、着物も大好きで、普段自分で着物を着るようになり、次第に染織に興味を持つようになりました。藍色の浴衣や木綿の着物など、年齢を重ねるごとに、自然が作り出す繊細な青に心ひかれるようになったのです。

 藍染めの手順を紹介します。まず、植物の藍の葉を乾燥させ、発酵させた「すくも」を作ります。それを藍瓶に入れて灰汁(あく)やお酒、ふすま、でんぷんなどで自然発酵させたり、化学的に発酵させたりします。これを「藍が建つ」といい、「藍の華(はな)」と呼ばれる泡が立ちます。藍は生きているのです!

 何度も藍液につけては絞り、空気にさらして酸化させ、水洗いを繰り返すことによって、淡い水色から黒に近い紺色まで、色濃く染まっていきます。

 一番薄い色は「瓶覗き(かめのぞき)」、これ以上染まりようのない濃さの「留紺(とめこん)」など、とてもすてきです。絞りによって偶然(プロにとっては意図的に)出現する模様も楽しく、染めムラもインディゴとは違った妙味を感じます。殺菌、防虫効果もあり、古くは、葉を漢方として摂取していたのだそう。

 ◇自ら染めたファッションアイテム

 私が染めたファッションアイテムを紹介します。ホワイトパンツとコーディネートしている、袖にレースをあしらったコットンのブラウスは、元は純白で、昨年染めたものです。

 昨年の染めたてはポリエステルのレース部分もブルーになりましたが、洗濯によって色が抜け落ちました。コットン部分とのコントラストが際立って、これはこれで面白い変化だと思います。

 来年も染め直して、もっと濃い色にしてみようかな。

 ほかにもポロシャツやTシャツ、エコバッグや、正絹の帯揚げなども染めてみました。楽し過ぎて、家中のものが青くならないように気をつけないといけませんね。

 軽井沢にはお気に入りのものがたくさんあります。

 伝統工芸「軽井沢彫」のバラに革ひものネックレスと、ブドウのキーホルダーを愛用していますが、軽くて自然のぬくもりを感じます。

 それでは、また来月お会いしましょう! お元気で。

 <プロフィル>

 よこやま・めぐみ 1969年9月2日生まれ、東京都出身。1987年放送の「北の国から’87初恋」で吉岡秀隆さん演じる純の恋人・れい役で女優デビューを果たした。2002年放送の昼ドラ「真珠夫人」ではヒロイン・瑠璃子を演じ話題に。ミステリーアドベンチャーゲーム「春ゆきてレトロチカ」(スクウェア・エニックス、Nintendo Switchほか)に実写キャストとして出演。今年5月にインスタグラムとツイッターのアカウントを開設した。

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