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映画「マイ・ブロークン・マリコ」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した永野芽郁さん(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
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映画「マイ・ブロークン・マリコ」の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した永野芽郁さん(C)2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会

永野芽郁:“大号泣”シーンは「鼻水もヨダレも出した」 主演映画の撮影を振り返る 

 女優の永野芽郁さんが10月10日、東京都内で行われた主演映画「マイ・ブロークン・マリコ」(タナダユキ監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。永野さんが“大号泣”するシーンでは、「きれいに泣こうとは思わずに、計算せずに感情だけでグシャグシャになるまで泣くことを意識。今回は全部を解放。鼻水もヨダレも何もかも出す。それがこの映画にとっていいことだとわかっていたので、思ったままに全部をさらけ出して楽しかったです」と語った。

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 映画は、平庫ワカさんのマンガ「マイ・ブロークン・マリコ」(KADOKAWA)が原作。親友のイカガワマリコ(奈緒さん)がマンションから転落死し、彼女の死を受け入れられないシイノトモヨ(永野さん)は、学生時代にマリコが行きたがっていた海へ、彼女の遺骨を連れていく……というストーリー。

 食事シーンでは、「意識したのは上品に食べないこと。牛丼は掻っ込むけれど、自分の感情も含めて飲み込んでいくような気がした。全部を飲み込んで前進。そんなことを自分の中で意識しました」と振り返った。この日は、タナダ監督も出席した。

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