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「世界遺産 イシマンガリソ自然公園 〜200kmの大砂丘!インド洋の海岸~」の一場面=TBS提供
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「世界遺産 イシマンガリソ自然公園 〜200kmの大砂丘!インド洋の海岸~」の一場面=TBS提供

世界遺産:200キロの大砂丘、海にシーラカンス、街中にはカバ出没 南アフリカ「イシマンガリソ自然公園」

 女優の杏さんがナレーションを務めるTBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。10月16日は「イシマンガリソ自然公園 〜200kmの大砂丘!インド洋の海岸~」と題し、南アフリカの東海岸に位置する同公園を紹介する。

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 イシマンガリソという名前は、先住民の言葉で「驚異」を表す。南北に200キロも続く大砂丘。内陸には広大な湖と湿地。南アフリカの東海岸にあるこの地は、文字通り驚きに満ちている。延々と続く砂丘は森に覆われ、湿地には魚や鳥、動物が集まり、生き物の楽園となっている。

 現地の海で1938年、絶滅したと考えられていた古代魚・シーラカンスが発見された。その後、何度か深海でシーラカンスの姿は撮影されたが、近年、日本人チームが定点カメラにより自然な生態を捉えることができた。また、街中には夜な夜なカバが出没。昼間、水の中で過ごすカバは、夜になると陸に上がりエサを食べる。

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