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女優の木村文乃さんが10月17日、東京都内で行われた、公開中の主演映画「七人の秘書 THE MOVIE」(田村直己監督)の舞台あいさつに登場した。19日に35歳の誕生日を迎える木村さんへのバースデーサプライズとして、子役の川原瑛都(えいと)君が77本のバラをプレゼントすると「めちゃくちゃうれしいです。実は私、バラの花束もらったの初めて」と笑顔をはじけさせた。
瑛都君はバラの花束を手に「毎日、すてきな生活を送られていると思うんですけど、赤いバラのパワーで、この1年、元気に明るく、そして笑顔で過ごせることを心から祈っております」と木村さんを祝った。
木村さんが「ありがとね! お花、重かったでしょ? 練習してきたの?」と聞くと、瑛都君は「はい。僕は、実は10本が良かった。『あなたはすべてが完璧です』という意味をもつ10本のバラを渡したかった。でも物足りないので(映画にちなんで)77本にしました」と補足。秀逸なお祝いを受けて木村さんは思わず「連れて帰ろうか」と笑みをこぼした。
舞台あいさつには菜々緒さん、広瀬アリスさん、シム・ウンギョンさんも出席した。
秘書という役どころにちなみ、菜々緒さんはプライベートのスケジュール管理が「得意」と自信満々。「移動の時間とかも組みながら、移動してこの予約とって、移動してこの予約とって……。で、最後にこれに行って帰るとか。『ついで』とか『ながら』が大好き。ロス、ゼロでスケジュール組むのが大好き。カチッとはまって一日終わったときに入るお風呂は最高。『今日やりきった』みたいな」と話した。
一方、広瀬さんは「すべて行きあたりばったりか、休みの日は何もいれない。ソファから動かない。プロのニート。脱力しちゃって」とスケジュール管理について語った。「ラーメン丼くす玉割り」も行われた。
同作は、2020年に放送されたテレビ朝日の連続ドラマ「七人の秘書」の劇場版。連続ドラマでは、7人の秘書が“影の軍団”となり、金や権力にまみれた非情な支配者たちを一掃する痛快なストーリーが展開した。劇場版でも、千代(木村さん)たちがラーメン店の店主・萬(江口さん)とともに依頼人の依頼に応え、悪役たちに立ち向かう様を描く。菜々緒さんは武闘派秘書・長谷不二子を、広瀬さんは天真らんまんな末っ子秘書・照井七菜を、瑛都君は極悪九十九ファミリーの五男・五郎丸を演じた。