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永野芽郁:朝ドラと学業の両立は「人生で一番つらかった」 強い意志で過ごした高校時代を振り返る 受験生へのアドバイスも

 女優の永野芽郁さんが登場した、リクルートの高校生向け進路情報メディア「スタディサプリ進路」のインタビュー企画が11月18日、公開された。永野さんは、高校3年生の時にNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」のヒロインに抜てきされ、当時を、学業との両立で「人生で一番つらかった時期」だと振り返った。

 月~金曜は朝ドラの撮影と学校、土・日曜は朝ドラ以外の仕事をこなす日々で、「毎日疲れて眠くて、泣き出しそうだった」という。それでも乗り越えられたのは、「やるしかない」という思いがあったからだと語る。「全部自分で引き受けたことだったので、逃げるという選択肢はなかったです。眠くても疲れていても言い訳はしないと決めていました」と強い意志を持って過ごしていたことを明かした。

 またつらい時は、「やるって言ったのは私だよね? 頑張って! 頑張って!」と自らにエールを送り奮い立たせていたという。「今はちょっとハードでも『あ~つかれたっ』って思うくらい。だから大変な経験って、後の自分の人生に繋がるんだなって思います」と続けた。

 同企画で永野さんは受験を控える高校生の悩みにアドバイスを送った。「すぐに緊張してしまうタイプのため、面接で自分を出せない」という悩みには、「頑張るだけ頑張ったら、熱すぎる思いは当日だけ家に置いていくのも一つの手」と回答。「緊張して自分の良い部分や個性が出せなかったらもったいないですよね」といい、「『この映画に出演したいけど、もしダメだったらほかで頑張る』『この役はやりたい! でもご縁がないこともある』とあえて思うようにしていました」と自らの経験も語った。

 さらに、ストレス解消のためには「おいしいものを食べてしっかり寝る! シンプルだけどそれが一番!」とアドバイスしている。

 同インタビューは、ウェブサイト「#高校生なう」、雑誌「スタサプ進学マガジン」、アプリ「スタディサプリ for SCHOOL」に掲載されている。

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