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韓国のエンターテインメント企業「CJ ENM」によるグローバルガールズグループオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典(ガルプラ)」に出演し話題を集めた川口ゆりなさん(23)が、晴れ着姿でインタビューに応じた。2022年は、女性ファッション誌「MORE(モア)」(集英社)の専属モデルに就任し、アーティストとしてソロデビューするなど新しい挑戦を重ねた。「韓国から帰ってきて、自分を取り巻く環境がとても変わった1年でした」と振り返る川口さんに2023年の抱負を聞いた。
川口さんは1999年生まれ、宮崎県出身。2014年の「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で「演技部門賞」を受賞。2021年10月下旬まで行われたガルプラに参加。同オーディションでのデビューは逃したものの、帰国後は2022年2月発売の「MORE」4月号から同誌専属モデルを務め、3月には歌手としてデジタルシングル「Look At Me」でソロデビューした。
「私にとって、2022年は新たな挑戦、初めてのことがたくさんあふれていた1年」だったと川口さん。「アーティストとしてソロデビューしたり、『MORE』の専属モデルだったり……昨年させていただいたお仕事のすべてが、私にとって新鮮でした」としみじみ語る。
ガルプラへの思いを聞くと「参加していなかったら、今の私はいないだろうなって思います」とにっこり。「このオーディション番組で私のことを知ってくださっている方が、本当にたくさんいらっしゃるので……そのファンのみなさまのおかげで、2022年を走り抜けられたかなと思っています」と感謝の思いも明かした。
「MORE」は学生のころから愛読していたといい、「大好きな雑誌だったので、驚きというか、『えっ!』と……純粋に驚いちゃって。その後でうれしさがじわじわと込み上げてきました」と心境を明かす。
「最初は撮影もすごく緊張して。カチコチで、ポージングもお決まりのパターンみたいな撮影だったんですけど……。今は『MORE』らしいポージング、川口ゆりならしいポージングを考えながら落とし込んで、だいぶ慣れてきたんじゃないかな」と手ごたえも語る。
また、「アーティストとして、体力を維持しなくてはいけないので、ダンスの振り付けをしてくださっている先生と一緒に、パーソナルトレーニングで筋トレをしています。目に見える筋肉よりインナー、体幹を鍛えて、ダンスに生かせるような軸やキレを出せるようにしています」と体作りについても明かした。
韓国にいた時に覚えた美容法も続けている。「現地で(オーディションの)参加者の子たちがやっていたモデリングパックをやっています。粉末状のものを水に溶かして、泥っぽくなったものを顔に塗る、というパックです。初めて韓国で目にした時は『なんだこれは!』と思ったんですが、とてもよくて。帰国してからも大事な撮影の前に行っています」と話す。
2023年の抱負を聞くと、「ガルプラからアーティスト、モデルとして活動しているように、新しい挑戦を続けている姿勢を止めたくないので、2023年はお芝居にも新たに取り組んでいけたら」と新しい目標を掲げた。
10年後の理想の姿は「今の自分が想像できないような姿で、このお仕事をやれていたら」と言う。「私のポリシーでもあるんですが……自分らしさを忘れずに、人と比べたりせず『私は私』という意志をもって活動していられれば」と力強く語った。