高橋真麻：出産後の“抜け毛”は「ホラーみたい」だった　第2子出産後は掃除に苦労　体験を明かす

　昨年11月、41歳で第2子男児を出産したフリーアナウンサーの高橋真麻さんが2月22日、東京都内で行われた「産後抜け毛」に関するトークセッションイベントに登場した。2020年の第1子女児出産、第2子出産で産後抜け毛を経験したという高橋さんは、「1人目のときは、産後1カ月ぐらいにバサバサと抜けて。お風呂場でホラーみたいに。あまりにも抜けるので最初は心配していたんですけど……ちょっと笑っちゃうぐらい抜けて」と振り返った。

　続けて「産後2、3カ月ごろだとお宮参りがあったりお食い初めがあったり、みんなで写真を撮る機会が多いのに『ここが薄くて気になるな』というのが、すごく嫌だったんです」と吐露。第2子出産時は出産前から髪の毛が抜け始めたといい、「お掃除が大変で……家のあちらこちらに髪の毛が落ちていて、お掃除するのが大変だなと思いながら過ごしていました」と明かした。

　また、抜け毛以外の悩みについて聞かれると「とにかく寝不足で……しかも1日、2日だけじゃなく（出産後）3カ月間の蓄積なので、免疫力も落ちてくるし、体力も弱ってくるなと感じている」と説明。ただ、「私はこういうお仕事をさせていただいている方が、より元気に育児も頑張れるタイプの人間だったので、今は大変だな、と思いながら、すごくいいバランスで仕事と子育てをやらせていただいています」と笑顔で語った。

　最後に「世の中の全お母さまたちを尊敬のまなざしで見ているので、たとえば電車でお子さんが泣いちゃったり、レストランでお子さんが騒いでいたりしていても、世の中がもっと温かい目で見てくれたらうれしいなと思っています」と思いを明かした。

　イベントは、女性の頭髪治療専門のクレアージュ東京 エイジングケアクリニック（東京都千代田区）で開催。高橋さんと同クリニックの浜中聡子院長によるトークセッションや、抜け毛を目立たなくするヘアセットのワンポイントレッスンなどが行われた。