検索
「世界遺産 特別企画 空から見る!イタリアの世界遺産」の一場面=TBS提供
1 / 4

「世界遺産 特別企画 空から見る!イタリアの世界遺産」の一場面=TBS提供

世界遺産:南イタリアに空から迫る ローマ帝国のシンボル「コロッセオ」、世界一美しいと言われる「アマルフィ海岸」も

 女優の杏さんがナレーションを務めるTBSのドキュメンタリー番組「世界遺産」(日曜午後6時)。4月9日の放送は「空から見る!イタリアの世界遺産」と題し、世界最多となる58の世界遺産を保有するイタリアを空から撮影。厳選した13カ所を2週にわたって取り上げる。後編は「空から見る!南イタリア」をテーマに、ローマから南の世界遺産を紹介する。

いま、推されてます

 地中海にいくつもの火山島を浮かべるエオリエ諸島。中でも「ストロンボリ島」は、世界一活発な火山のひとつとして知られ、毎日数十分ごとに噴火している。記録によれば、少なくとも2000年前から噴火を続けているという。

 2000年前、地中海を支配していたローマ帝国のシンボルが「コロッセオ」。西暦80年に完成したコロッセオは当時最先端の娯楽の場で、今でいうスタジアムだった。人気は剣闘士と猛獣の戦いで、アリーナの地下には猛獣の檻(おり)があり、ライオンなどが出番を待っていた。

 ほかに、崖や急斜面に家々が建ち並び世界一美しいと言われる「アマルフィ海岸」、イタリアの先住民・エトルリア人が残した「エトルリア墓地遺跡群」を紹介する。

いま、推されてます

写真を見る全 4枚

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事