夏木マリ：デビュー50周年　結婚したことで感じる安心感　本名では全く売れず再デビューの過去も　「A-Studio＋」出演

　俳優の夏木マリさんが、6月2日に放送されるトークバラエティー番組「A-Studio＋（エー・スタジオ プラス）」（TBS系、金曜午後11時）にゲスト出演する。番組では、家族ぐるみの付き合いがあるという歌手の小林幸子さんに取材。歌手としてキャバレーなどの地方巡りで多忙だった時代の金銭事情や思い出が語られる。また“パーカッショニストの斉藤ノヴさんと結婚したことで感じる安心感”“孫とお宮参りに行ったときの珍事件”“義母から刺激を受けた一言”なども明かされる。

　「A-Studio＋」は、笑福亭鶴瓶さんと人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の藤ヶ谷太輔さんが、ゲストの家族や友人、知人らに取材し、そこで得た情報を基にゲストの素顔に迫る番組。

　予告動画では、デビュー50周年になる夏木さんがデビュー当時の心境を語りながら、「髪の毛はそのころはやっていたチャーリーズエンジェルのファラ・フォーセット。顔はソフィア・ローレンにしていいってことで」と振り返る様子が映し出される。

　藤ヶ谷さんは、音楽家の坂東祐大さんに取材。夏木さんの熱烈なアプローチで坂東さんがプロデュースしてくれたことや、本名で歌手デビューするも全く売れず“夏木マリ”として再デビューすることになった当時の思い出などを語る。一方、鶴瓶さんは今年放送されたTBSの連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」で親子役として共演したロックバンド「［Alexandros］（アレキサンドロス）」の川上洋平さんに取材する。