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草刈民代:「年齢を重ねてからしかできないことってある」 後輩バレリーナが「推しといつまでも」でおもてなし 人生初のジェンガにも挑戦

 俳優の草刈民代さんが、7月17日放送のバラエティー番組「推しといつまでも」(TBS系、月曜午後10時)に出演する。ファンが“推し”を自宅に招き、感謝のおもてなしをする番組。バレエ講師の仁美さんが30年来の“推し”であり大先輩でもある草刈さんを自宅でもてなす。収録後のインタビューで草刈さんは「年齢を重ねてからしかできないことってある」と心境を語った。

 仁美さんは、5歳からバレエ一筋に生きてきたバレリーナ。12歳の時に舞台で見た草刈さんの華やかさに魅了されて以来、30年にわたるファンで、若い頃には同じバレエ団に所属していた後輩でもある。しかし仁美さんが入団した当時、草刈さんはすでに花形で、話しかけることすらできない、雲の上の存在だったという。今回はバレエ団時代の同期2人とオリジナルの振り付けを考えてウェルカムダンスを踊る。

 予告動画では、草刈さんが人生初のジェンガに挑戦したり、ウェルカムダンスで迎えられたりし、プレゼントとともに涙を見せる様子も映し出される。

 もてなしを受けた草刈さんは「誰でも若い時は自分の思いが強すぎて、競争をしたり、人に心を開けていなかったり、いろいろなことを経験していると思います」と述懐。続けて「でも昔だったらお話しできなかった人と楽しく時間を過ごせるとか、相手のことを思いやれるとか、年齢を重ねてからでないとできないことってあると思うんですね。今回おもてなしを受けて、私はまさにその体験をさせていただきました」と話した。

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