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映画「こんにちは、母さん」の完成披露試写会に出席した(左から)大泉洋さん、吉永小百合さん、永野芽郁さん
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映画「こんにちは、母さん」の完成披露試写会に出席した(左から)大泉洋さん、吉永小百合さん、永野芽郁さん

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永野芽郁:大泉洋と父娘を演じ「すごく好きな父」「可愛がってくれた」

 俳優の永野芽郁さんが7月31日、東京都内で行われた、吉永小百合さん主演の映画「こんにちは、母さん」(9月1日公開、山田洋次監督)の完成披露試写会に吉永さん、大泉洋さんら共演者と出席した。同作で大泉さんと初共演し、父娘を演じた永野さんは「大泉さんを前にすると、いつも以上に自分の気持ちが高ぶる瞬間もあれば、なんかぶつけたくなったりもした。それを大泉さんが全部受け止めてくださった。ものすごく好きな父でした」と笑顔を見せた。

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 撮影時のエピソードを聞かれると、「大泉さんは本当に、カメラが回っていないときでもお話が面白い」とニッコリ。大泉さんは照れ笑いを浮かべながら早口で「ほとんど食い物の話だよね。『あそこのあれを食った』とか、『今度あれを食べに行こう』みたいなことばっかりです(笑い)」と説明。永野さんは「本当においしいご飯屋さんに、大泉さんが撮影終わった後に連れて行ってくださった。父のように可愛がってくださいました」と明かした。

 試写会には宮藤官九郎さん、田中泯さん、山田監督も出席した。

 映画は、吉永さんが演じる母・神崎福江と、大泉さん演じる息子・神崎昭夫による親子の感動物語。永井愛さんの同名戯曲が原作で、2001年と2004年に新国立劇場(東京都渋谷区)で上演され、2007年にはNHKでドラマ化もされた。永野さんは昭夫の娘・舞を演じる。

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