水原希子：現在のパートナーにときめいた瞬間を明かす　恥ずかしいと思っていた姿も見せ「今までになかった感覚」

　モデルで俳優の水原希子さんが9月6日、東京都内で行われた「iroha mai RURI（イロハ マイ ルリ）」ローンチ記念イベントに出席した。現在、パートナーがいることを公表している水原さんは、パートナーにときめいた瞬間について語った。

　水原さんは、「今までの恋人には、仕事の部分は恥ずかしくてあまり見せられなかったんです」と切り出し、「落ちてしまったのですが、最近アメリカの映画のオーディションがあって。せりふを覚えてビデオで撮って送るんですけど、本当に難しいんですよ。私は英語がファーストランゲージではないので、ネーティブにせりふをペラペラ話すところまではなかなかいかなくて、いつも苦戦しているんです。今回はそれを今のパートナーに手伝っていただいたんです」と語った。

　その際にいろいろアドバイスをもらったという水原さんは、「私も燃えてきて、もっとこういうのもやってみよう、ってチャレンジ精神も生まれて。私としては今までで一番いいビデオが撮れたんです」と告白。友達や家族にも芝居をしている姿を見せるのは恥ずかしいと明かしながら、「私が必死に頑張っている姿を彼の目の前で見せて、それを受け入れてもらえたこと、『もっとこうしたら？』というアドバイスを素直にくれたこと、良いときは良い、悪いときは悪い、としっかり向き合ってくれたことに対して、これは今までになかった感覚だなと思えました」と口にした。

　水原さんは「その瞬間、ときめきましたね」と笑顔を見せ、「自分の中でも何かを突破したような気持ちになりました。今まで恥ずかしいと思っていた姿を初めて見せられたこともそうだし、それを受け入れてもらえたこと。そこには大きなときめきと信頼があって、この人の言うことは信じられるな、と感じました」とかみしめていた。

　トークセッション後に行われたアフターパーティーには、水原さんの妹であり、モデル・DJとして活躍する水原佑果さんも登場した。

　「iroha mai RURI 」は、TENGAと水原さんが共同開発を行った女性向けセルフプレジャーアイテム。水原さんが日常的に心のよりどころにしているという自然や海から着想を得た振動・カラーをはじめ、水原さんの幸福のシンボルでもあるクジラのエッセンスを詰め込んだ。