知花くらら：昨年、2級建築士に　新潟旅で古民家訪問、金属加工も体験　アート、建築、伝統技術にふれる　「旅サラダ」出演

　昨年、2級建築士の資格を取得したモデルの知花くららさんが、土曜朝の旅情報バラエティー番組「朝だ！生です 旅サラダ」（ABCテレビ・テレビ朝日系、土曜午前8時）の10月7日放送回に出演する。知花さんは「ゲストの旅」で新潟県を訪問。アートや憧れの建築、伝統技術にふれる旅を満喫する。

　まずは、越後妻有地域で通年開催されている「大地の芸術祭」でアートを鑑賞。知花さんも作品の一部になる。また、憧れの建築家、カールベンクスさんが再生した古民家を訪ねる。

　新潟県の中央に位置する三条市にも足を延ばし、気になっていたという建物へ。閉校になった小学校をリノベーションした複合施設「三条ものづくり学校」にある、教室をおしゃれにリノベーションしたカフェビストロで、人気のランチをいただく。

　さまざまな金属加工品が作られてきた燕（つばめ）市では、その代表的な燕鎚起銅器（つばめついきどうき）の工房を訪問。かなづちで銅板を打ち、立体製品を生む伝統の技術を継承する作業現場を見学し、知花さんもプチ体験をする。また、鎚起銅器でお茶をいれると水の角が丸くなると言われていると聞き、知花さんもそのお茶を飲んでみる。