映画「正欲」のワールドプレミア舞台あいさつに登壇した新垣結衣さん
俳優の新垣結衣さんが10月25日、東京都内で行われた映画「正欲」(岸善幸監督、11月10日公開)のワールドプレミア舞台あいさつに登壇した。主演の稲垣吾郎さんとの初共演は「ご一緒できたシーンが濃密というか、シリアスというか、重要なシーンだった。濃い時間をともに過ごして、一つのシーンを作り上げるのにご一緒できて、とても光栄でした」と話した。
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新垣さんは「この作品を皆さんに一足早くこの作品をお届けできるということで、大変うれしく、ドキドキしております」とニッコリ。
出演の決め手をたずねられて、「なぜか心引かれるものがありまして、監督とも直接お話しさせていただいた。同じ方向を向いて挑むことができると意思疎通ができて、よろしくお願いします、というスタートでした。今こうやって映画が完成し、岸監督のもとで、皆さんと一緒に作品に参加できたことをとてもうれしく思います」と話した。
稲垣さんは新垣さんとの初共演について、「映画の現場で会ったときは本当にビックリした。普段イメージする新垣さんとは違った」と言い、新垣さんの演技を手放しで称賛した。
舞台あいさつには磯村勇斗さん、「劇団EXILE」の佐藤寛太さん、東野絢香さん、岸監督も出席した。
映画は、朝井リョウさんの同名小説が原作。家庭環境、性的指向、容姿。さまざまに異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマをあぶり出していく。新垣さんは、大型ショッピングモールで働く桐生夏月を演じた。
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