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2024年4月期の連続ドラマ「Destiny」で主演を務める石原さとみさん(C)テレビ朝日
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2024年4月期の連続ドラマ「Destiny」で主演を務める石原さとみさん(C)テレビ朝日

石原さとみ:出産後初の連ドラ出演に「不安と緊張がありました」 サスペンスラブストーリーで初の検事役

 俳優の石原さとみさんが主演を務める連続ドラマ「Destiny」(テレビ朝日系、火曜午後9時)が、2024年4月からスタートする。石原さんが連続ドラマに出演するのは、2021年4月期の「恋はDeepに」(日本テレビ)以来3年ぶり。昨年4月に第1子の出産を発表して以来の連ドラ復帰作となる。公開されたビジュアルでは、ショートカットで憂いのある表情を見せている。

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 石原さんは、3年ぶりの連ドラ出演に「不安と緊張がありました」と明かし、「現場では、出演者、そしてスタッフの皆さんの熱量とミリ単位のこだわりに嬉しさと勇気をいただきました」とコメント。「4月放送なのでまだ先ですが、心を踊らせながら共に放送を待ち望んでもらえたらうれしいです」と期待を込めた。

 また、企画書の段階で驚かされたと言い、「最終回までの流れと共に、主人公・奏(かなで)をはじめ、全キャラクターの生い立ちから現在に至るまでが細かく書かれていました。それぞれの人間性が良く分かり、全体感も把握でき、先の展開の内容の濃さに大変驚きました」と語った。

 ドラマは、ドラマ「Dr.コトー診療所」(フジテレビ系)シリーズや映画「涙そうそう」(2006年)、「ハナミズキ」(2010年)などで知られる吉田紀子さんが脚本を手掛けた完全オリジナルのサスペンスラブストーリー。

 石原さんが演じるヒロインの西村奏は、横浜地方検察庁中央支部の検事。奏は中学生の時、検事の父を亡くし、母の故郷である長野県に移り住み、そのまま地元大学の法学部に進学。そこで出会った4人の仲間との充実した日々は、ある死亡事件を機に突然終わりを告げる。卒業して12年。検事となり、医師の恋人・奥田貴志と一緒に暮らしながら多忙な日々を送っている奏だが、仲間たちとの再会をきっかけに、封印してきたいくつもの過去や疑惑と対峙していくことになる。

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