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真夜中ドラマ「地球の歩き方」に出演する三吉彩花さん(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会
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真夜中ドラマ「地球の歩き方」に出演する三吉彩花さん(C)ドラマ「地球の歩き方」製作委員会

三吉彩花:「ケラケラ笑う姿は初めて見せる」 韓国のオモニの言葉に母を重ね、思わず涙も ドラマ「地球の歩き方」韓国編に本人役で主演

 俳優の三吉彩花さんが、1月13日から放送される真夜中ドラマ「地球の歩き方」(テレビ大阪、土曜深夜0時55分、BSテレ東は深夜0時から)に出演。13、20、27日放送の「名物オモニ特集 ソウル〜チェジュ島」編で主演を務める。

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 海外旅行のバイブル的な存在として知られる「地球の歩き方」とコラボするドラマ。「地球の歩き方」編集部から特集ページを作ってほしいと依頼を受け、現地へと旅立つ芸能人ライターという設定で、“本人”役で一度は行ってみたかった場所や以前通った場所など、興味や関心のままに現地を巡る。三吉さんは「こんなにも肩の力が抜けていて、素でしゃべってケラケラ笑っている三吉彩花は初めてお見せすると思います」とコメントしている。

 これまで50回以上、韓国旅行をした経験があり、日韓共同製作映画「ナックルガール」では主演を務めた三吉さんは、「韓国のオモニ(お母さん)は初めて会う方でも家族、娘、友達のように接してくれる方が多い」と語る。

 三吉さんは韓国到着後、行きつけの海鮮屋台店に向かうタクシーの中で、運転手のオモニに「あなたはどんなオモニですか?」と質問すると、「一人息子に苦労させないように育ててきたつもりだが、できなかったこともある」「母親は“犠牲”になるもの」と思いがけない言葉が返ってくる。この言葉を自分の母と重ね、これまで家族の話をしてこなかったという三吉さんに変化の兆しが芽生える。

 子どもや仕事など、大切なもののために一生懸命頑張ってきたオモニたちの生きざまや胸の内を聞く三吉さんが思わず涙ぐむ場面もあり、現地コーディネーターも不意に自分のオモニについて語り出す。

 予告動画では、「家族のように迎え入れてくださる温かみとか、(従来とは)違う魅力もお伝えしたい」と語る。市場を歩く場面や姉妹オモニの店でカメラにVサインを見せるシーンや、「また、このお母さんのお店に帰ってきたいな、みたいな気持ちに毎回なっている」という三吉さんの感想などが紹介されている。

 三吉さんは、「オモニたちのお話はとても衝撃的でしたが、こういうお話を伺う機会はなかなかないですし、作品を通して自分自身や韓国に対しても新たな発見や気づきを得ることができたと思います。チェジュ島のオモニが印象に残っているので、またそのオモニに会うためにチェジュ島に行きたい」とコメントしている。

 ドラマは、三吉さんのほかに、松本まりかさん、森山未來さん、森山直太朗さんが主演を務める。

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