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俳優の上白石萌音さんと人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが2月21日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで行われている「第74回ベルリン国際映画祭」で、ダブル主演する映画「夜明けのすべて」(三宅唱監督)のインターナショナルプレミア上映に、三宅監督とともに出席した。上白石さんはデコルテや袖が透け感のある黒のマキシドレス姿で、ゴールドとブラックのイヤリングを輝かせたエレガントな装いだった。
松村さんはすらりとしたスタイルが際立つストライプスーツにブラックのシャツ、白のネクタイを着用。青のポケットチーフがアクセントになっていた。
プレミア上映終了後の囲み取材で、3人は映画を見た観客の反応について「想像以上だった」と振り返った。松村さんは「この映画は、いろんな人の人生がそのまま映し出されている映画なのですが、人生のしんどいことも笑えることも、お客さんが一緒になって感じてくれている空気が伝わってきました」とコメント。上白石さんは「会場の反応が鮮やかで本当にびっくりしました」と語った。
松村さんと上白石さんは同映画祭に初参加。上白石さんは「国籍や人種が違ういろいろな方がいましたが、みんな同じところで笑ったり、張り詰めたりしていて、文化や言葉を超えた共通の何かがあるんだな、と感じました」と新鮮な体験をしみじみと噛み締めた。