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グレテ・ハヴネショルド:“ロッタちゃん”が37歳、3児のママに 24年ぶり映画公開でブタの“バムセ”と喜びのメッセージ

 2000年に日本で公開されたスウェーデン映画「ロッタちゃん はじめてのおつかい」と「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」の2Kリマスター版が、3月に公開される。主演を務めた俳優のグレテ・ハヴネショルドさんのメッセージ動画が2月28日、公開された。

 ハヴネショルドさんは、「こんにちは、日本の皆さん。グレテです。バムセ(劇中に登場するブタのぬいぐるみ)と一緒に雪のスウェーデンからごあいさつします。ここは私の小さな牧場です。24年ぶりに映画『ロッタちゃん』シリーズが日本で公開されると聞いてとてもうれしいです。24年前に東京を訪れたことを昨日のことのように覚えています。最高の思い出です。今回もロッタとバムセを応援してくださいね! よろしく!」とメッセージを寄せた。

 ハヴネショルドさんは現在37歳で、1男2女の3人の子供のママ。次女のスリヤちゃんは3歳半で、ハヴネショルドさんが「ロッタちゃん」シリーズの撮影に参加した時とほぼ同じ年ごろだという。

 映画は「長くつ下のピッピ」で知られる童話作家アストリッド・リンドグレーンの児童書をもとに、ヨハンナ・ハルドさんが監督・脚本を担当。やんちゃな5歳の女の子ロッタちゃんと、相棒であるブタのぬいぐるみ「バムセ」が巻き起こす愉快なエピソードの数々が描かれる。

 2Kリマスター版の「ロッタちゃん はじめてのおつかい」は3月1日、「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」は3月22日に「YEBISU GARDEN CINEMA」(東京都渋谷区)、「新宿シネマカリテ」(東京都新宿区)ほか全国で公開。日本語字幕版とともに日本語吹替版も上映される。

 今回、来日がかなわなかったハヴネショルドさんの代わりに、撮影で実際に使用され、彼女が30年間大切に保管していた、本物の“バムセ”のぬいぐるみがスウェーデンから来日。新宿シネマカリテで、3月1日から上映期間中、劇場ロビーに展示される。

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