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俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第1話が4月8日、放送された。主人公の明日香(広瀬アリスさん)と高校時代の同級生・遥斗(眞栄田郷敦さん)が12年越しの恋を実らせ、明け方の信号待ちでのキスシーンに、「思いがあふれて横断歩道の信号待ちでキス、良すぎ」「信号待ちの手繋ぎ→キス めっっちゃ良い」と視聴者から悶絶(もんぜつ)の声が上がった。
ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。
15分拡大で放送された第1話は、高校の同窓会に参加した明日香と遥斗が再会。思いを伝えられないまま離れ離れになり、大人になってもくすぶっていた明日香の恋心は、遥斗と顔を合わせたことで再燃する。明日香は、遥斗と連絡先を交換し、明日香は勇気を振り絞ってメッセージを送るが、返事はいくら待っても来ないままだった。
そんな折、高校時代の同級生が所属する劇団の舞台を見に行った明日香は、遥斗と偶然再会。公演後に食事に出かけ、互いの本当の気持ちを告白し合い、12年越しに交際することになる。明け方までベンチで語り合った後、スカイツリーでの初デートを約束。2人は自然と手をつなぎ、信号待ちの横断歩道でキスを交わした。
そして、初デート当日。待ち合わせ場所に向かう途中、遥斗は木に引っかかった風船を取ろうとして体勢を崩した少年を助け、橋から転落するという悲劇に見舞われる。遥斗が病院に緊急搬送される衝撃の展開で、第1話は幕を閉じた。
視聴者からは、「う、嘘やん。1話から衝撃的なんやけど」「衝撃的展開に言葉がない」「1話から両思いかよーって思ってたら最後まさかの結末すぎてびっくりした」と驚きの声が上がった。