NHK大河ドラマ「光る君へ」第23回の場面カット (C)NHK
俳優の吉高由里子さんがまひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第23回「雪の舞うころ」が、6月9日午後8時からNHK総合で放送される。
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第23回は、朱(浩歌さん)は三国(安井順平さん)を殺していないと日本語で主張する周明(松下洸平さん)に驚くまひろ(吉高さん)と為時(岸谷五朗さん)。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡さん)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。
ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語る。一方で周明も、まひろに自分の過去を語り出す。
ある日、宣孝(佐々木蔵之介さん)がまひろと為時に会いに越前にやってきて……。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
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