連続ドラマ「青島くんはいじわる」第4話の一場面=テレビ朝日提供
人気グループ「Snow Man」の渡辺翔太さんと俳優の中村アンさんがダブル主演を務める連続ドラマ「青島くんはいじわる」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第4話が7月27日に放送される。
ドラマは吉井ユウさんの同名マンガを実写化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺さん)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村さん)の小さなうそから始まる年の差“協定恋愛”を描く。
◇第4話のあらすじ
雪乃は、まるで気持ちを試されるかのような年下偽装彼氏・青島の“優しくないウソ”に想像以上のダメージを受け、ついに「つき合ってるフリは、もうやめよう」とキッパリ告げる。すると、追いかけてきた青島に後ろから抱きしめられる。「雪乃さんのこと好きだって言ったら……僕と本当につきあってくれますか?」という言葉に動揺しながらも、雪乃はいつもの冗談だと思い、逃げるように立ち去る。
数日後、同期で親友の鈴木タカコ(小林涼子さん)に相談した雪乃は、これまで恋愛に振り回されてきた生き方を振り返り、「もう人生に余計な波風立たせなくないの」とつぶやく。逃げ腰になっている雪乃に対しタカコは、バッサリ! 青島との年の差を理由にして逃げているだけというタカコの正論に、雪乃はぐうの音も出ない。
そんな中、雪乃と谷崎真司(戸塚純貴さん)、木村里香(秋元真夏さん)ら総務部員は、新商品「ブルーパンチ」の販促イベントのため、休日返上で湯河原へ。仕事終わりに彼氏と温泉デートするという里香に触発され、自分も温泉でのんびりしようと計画する雪乃だが、イベント開始直前、なぜか突然青島が現れる。
そしてイベント終了後、雪乃が温泉旅館に1泊すると知った青島は「一緒に泊まろうかな」とまさかの発言。青島にバックハグされて以来、気まずさを抱えていた雪乃だったが、いきなり初めてのお泊まりで……と展開する。