めるる：瀬戸康史と高知へ　「人の心の温かさ」に触れ、カツオ料理や屋台餃子を堪能　「美しい日本に出会う旅」2週にわたって放送

　モデルで俳優の「めるる」こと生見愛瑠（ぬくみ・める）さんが、8月7日午後9時から放送する旅番組「美しい日本に出会う旅」（BS-TBS）の特別編に出演する。同番組のナレーションを務める俳優の瀬戸康史さんと一緒に2週にわたって登場。高知県を訪れ、豊かな自然の中、特産品や名物料理、今も根付く文化を体験する。

　生見さんはロケを振り返り、「一番印象的だったのは高知の人の心の温かさです。温かくて、でもいい意味で個性が強くて。今回のロケのためにスタッフさんが用意したのかな？　と思うくらい楽しい方たちでした（笑い）。私にもこんな才能があったらいいなと思うくらい。皆さんから温かくて面白い刺激をたくさんもらいました」と語った。

　番組では、日本刀で物を切る武道・抜刀道を体験。また、芋掘りや、土佐紅を使った料理にチャレンジする。和紙の手すき工房を訪れ、土佐和紙のタペストリーやランプシェードづくりにも挑戦。新鮮なカツオを使った料理や、高知名物の「屋台餃子」など地元グルメも堪能する。

　「美しい日本に出会う旅」は、日本各地の美や伝統など、古くから続く「美しい日本」を再発見していく紀行番組。俳優の井上芳雄さん、瀬戸康史さん、松下洸平さんが週替わりで“旅の案内人”としてナレーションを務めている。年に数回、3人がそれぞれ旅をする様子を特別編として放送している。