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星野源:愛おしい生活、コロナ禍での日々をつづる 約7年半ぶりエッセー集 9月30日発売

 歌手で俳優の星野源さんが、9月30日に約7年半ぶりとなるエッセー集「いのちの車窓から 2」(KADOKAWA)を発売する。笑顔の裏で抱えていた虚無感、コロナ禍での日々、「喜劇」の創作秘話、進化する音楽制作、大切な人との別れ、新しい出会いと未来、愛おしい生活などをつづっている。

 雑誌「ダ・ヴィンチ」(同)に2017年から2023年まで連載(不定期連載、一部連載時原稿未収録、改稿あり)に、4編の書き下ろしを加えた計27編と、あとがきを収録した。四六判、256ページ。1540円。

 出版にあたって、星野さんは「日頃伝えきれない感触が、エッセーでは書けるような気がします。この本には7年間に起きた出来事や出会った人、その時々の自分の心の感触が記録されています。個人的にですが、単行本用に書き下ろした四つの新作が好きなので、ぜひ手に取って読んでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 また、エッセーの発売を記念して10月1日にトークイベントの開催が決定した。HMV&BOOKS online(ローソンWEB会員限定)で予約すると、抽選で30人がイベントに参加できる。抽選に外れた場合も、オンラインで視聴することができるシリアルコードが付与される。

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