三浦翔平：息子には「四季の楽しみを教えているところ」　浴衣姿で京都に　妻は桐谷美玲

　俳優の三浦翔平さんがこのほど、京都の複合商業施設「新風館」（京都市中京区）で、サントリーのイベント「Experience the Season ―ひとくちに、六つの旬が咲く。―」のオープニングセレモニーに出席した。“日本の夏休み”をイメージしたという浴衣姿で涼しげな装い。俳優で妻の桐谷美玲さんとの間に4歳になる息子をもつ三浦さんは、子育てについて語った。

　普段の生活の中で取り入れている“日本らしさ”について聞かれると、「日本の四季を、家族と楽しむようにしています。春はお花見、夏は海に行き、秋は紅葉を見て、冬は雪に触れるという、日本ならではの四季折々の楽しみを子どもに教えているところ」と回答。

　また、「子どもはまだ海で足元までしかつかったことがないので、今年の夏は初めて浅瀬でパシャパシャと水遊びさせようかなと思っています」と明かした。

　さらに、家族で大切にしている季節ごとの楽しみとして節分を挙げ、三浦さんが鬼のお面をつけた時点で子どもが泣いたため、お面を外して家族みんなで豆まきをしたというエピソードも披露した。

　イベントは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU＜六＞」の味わいを構成する6種の和の素材の香りを体験できるインスタレーションや、ポップアップバーでオリジナルドリンクを味わうことができる。19日まで開催。午前11時～午後9時、最終日は午前11時～午後7時まで。