連続ドラマ「海のはじまり」特別編「恋のおしまい」の一場面(C)フジテレビ
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の特別編「恋のおしまい」が、8月26日に放送される。予告動画では、古川琴音さん演じる南雲水季と池松壮亮さん演じる津野晴明が2人で出かけるシーンや、「好きになりたくないんですよ」告げるシーンなどが映し出されている。
ドラマは、脚本が生方美久さん、演出が風間太樹さん、プロデュースが村瀬健さんと、2022年10月期の連続ドラマ「silent」チームが再集結し、“親子の愛”をテーマに描く完全オリジナル作品。
「恋のおしまい」は、本編より3年前の夏を舞台に、水季と津野を主軸とした完全新撮のラブストーリー。本編同様、生方さんが脚本を手がけ、目黒さん演じる主人公の夏も登場。学生時代の夏と水季の新たなエピソードも描かれる。海を演じる泉谷星奈(いずたに・らな)ちゃんの実の妹、泉谷月菜(いずたに・るな)ちゃんが、4歳の海を演じる。
◇特別編のあらすじ
2021年夏、水季は4歳の海と小さなアパートで暮らしている。テレビの情報番組は東京オリンピックのことを連日報道している。
図書館司書として働く水季は、朝、図書館入口近くの駐輪場で津野の姿を見つける。時間を合わせるために、わざとスニーカーの靴ひもをほどき、その場にしゃがんで結び直す水季。津野は水季の存在に気づき「おはよ」と声を掛け、2人で図書館の中へ入る。
昼休み、休憩室で1人休む水季の元に津野がやってくる。そして「……南雲さんさぁ」と声をかけて「なんか、どっか、行きたいところある?」と続ける。水季は、2人で出かけないかという津野の提案に驚きつつも「津野さんのこと、好きになりたくないんですよ」と述べ、自分の心を抑えていることを告白して……。
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