NHK大河ドラマ「光る君へ」第39回の場面カット　（C）NHK

• HOME
• 吉高由里子
• 吉高由里子：まひろが久々の家族団らん　弟が娘の父親のことをバラしてしまう　NHK大河「光る君へ」第39回

吉高由里子：まひろが久々の家族団らん　弟が娘の父親のことをバラしてしまう　NHK大河「光る君へ」第39回

2024年10月13日　19:00

　俳優の吉高由里子さんがまひろ（のちの紫式部）役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第39回「とだえぬ絆」が、10月13日午後8時からNHK総合で放送される。

　第39回は、中宮・彰子（見上愛さん）が2人目の皇子を出産。次期皇位を巡り、公卿たちの思惑が交錯する中、道長（柄本佑さん）は自身の血を引く天皇の誕生を意識し始める。道長と敵対していた伊周（三浦翔平さん）の体調悪化のうわさが宮中で広まる。

　一方、帰省中のまひろ（吉高さん）が久々の家族団らんを楽しんでいると、娘の賢子（南沙良さん）の父親が道長であることを、弟の惟規（高杉真宙さん）が父、為時（岸谷五朗）にバラしてしまう。真実を知った為時は……。

　「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部（まひろ）が主人公。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。