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NHK大河ドラマ「光る君へ」第40回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第40回の場面カット (C)NHK

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吉高由里子:まひろが中宮・彰子に付き添うと道長がやってきて 一条天皇が体調を崩し不穏な空気 NHK大河「光る君へ」第40回

 俳優の吉高由里子さんがまひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第40回「君を置きて」が、10月20日午後8時からNHK総合で放送される。

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 第40回は、まひろ(吉高さん)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久さん)が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。

 中宮・彰子(見上愛さん)の前では、気丈に振る舞う一条天皇だったが、道長(柄本佑さん)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速。まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。彰子は道長に対して感情を露わにし……と展開する。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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