ムック本「パリに暮らす日本人マダムの『手放す幸せ』の見つけ方 人生を謳歌するフランス流賢いおしゃれと小さな住まい」に登場する石井庸子さん
1973年に渡仏して以来、50年以上パリで暮らす、82歳の石井庸子(いしい・ようこ)さんが、このほど発売されたムック本「パリに暮らす日本人マダムの『手放す幸せ』の見つけ方 人生を謳歌するフランス流賢いおしゃれと小さな住まい」(スマイル・エディターズ著、主婦と生活社)に登場。YouTubeでも話題となったおしゃれな着こなしを披露するほか、インタビューでは知られざるライフストーリーを明かしている。
石井さんは、娘・ロミさんの夫、ジルダ・ロアエックさんが創業したブランド「メゾン キツネ」直営のライフスタイルブランド「カフェ キツネ」のパリ・ルーブル店で現在も働く看板マダム。旧姓が「ナミカタ」さんだったことから、「ナミさん」の愛称で親しまれている。
同書は石井さんのほか、「MAISON N.H.PARIS」デザイナーの佐々木ひろみさん、アーティスト、デザイナーの弓シャローさんら、在仏歴24~50年以上で、フランスファッション業界で長年活躍してきたマダムたち6人の「年齢」にとらわれない生き方、楽しみ方を紹介する。A5判、128ページ。1760円。