11月8日放送の「徹子の部屋」に出演した神野美伽さん=テレビ朝日提供
歌手の神野美伽さんが、11月8日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。再婚について語った。
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スポーツ紙に再婚の記事が出てびっくりした。隠していたわけではなく、この年齢で、2回目でもあるので、自然に知られていけばいいと思っていた。相手は同い年だが、芸能の世界と全く違う、会社経営の仕事をしている。
この数年、自分の健康や命にあまり自信を持てなくなっていた。その時に突然出会ったわけではなく、6年ほど前に友達と一緒に食事をした中にいた人だった。そのまま途切れていたが、会うようになって、「私がものすごく楽な気持ちでいられる方です」。
一緒にいるようになるまでは、健康や仕事などの心配事の中にずっといた気がするが、「この人といると全くそれがない」。けじめという意味で入籍した。「なんか恥ずかしいですね」
再婚してよかったのは、「同じことを喜んでくれる人が一番そばにいて、とにかく安心感です」。朝起きた時から夜寝るまでの時間を一緒に楽しもうと思える人なので、心配事がなくなり、解き放たれたような感じ、子どもの頃の自分に戻ったような感じがする。「本当に感謝しかないです。こんなことが人生で起こるんですね。自分では結婚するなんて夢にも思ってなかったです。誰かとお付き合いするとか、そういうことも全く縁遠いことだと思ってた。突然こんなことになるんだって。いいことも悪いことも何でも突然ですね」
今まではどこに行くのも何をするのも自分1人で全く平気で、それが一番自分に向いていると思っていた。しかし今は食事も一緒、外食も、家の中も、洋服の買い物も、芝居を見たり音楽を聞いたりするのも、何でも一緒。「相棒ができて、楽しいことが本当に倍になるんだなって」
「ずっとこのまま一緒にいられたらいいなと思っています。できるだけ、1日でも長く、そういう時間を大事にしたいと思います」と話した。
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